初日は問題なく登校
翌日の、朝
朝から声をかけても全くの無反応。
え?新学期始まって2日目ですけど…
イライラよりも、どした?何があったんやー?とあれこれ妄想する私
でも、今日は仕事
休めない、遅刻もしたくない
息子が反応ないときは無理に言っても動かないのは知ってる
仕方なく置いて仕事へ。
途中でLINEしても返事なし、既読すらなし。
「え、生きてる?」と不安になりつつ、学校には一応「遅刻かもしれません」と連絡。
結局、息子から反応があったのは15時すぎ。
「安否確認よし」——とりあえずホッとして、やっと仕事に集中できた。
帰宅後に理由を聞くと、
「のどが痛かったから、起きれなかった」
そう言われれば、「そっか、しんどかったんだね」と答えるしかない。
正直、心の奥には「だから何?」という気持ちもチラリと出る。
でも、私は“責めない母親”でいると決めている。
だからこそ、まずは共感。
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子育てにおいて大切だと思うことは、シンプルに3つ。
1. まずは無事を確認すること
元気でいる、それだけで十分に価値がある。
2. 理由より気持ちを受け止めること
たとえ言い訳に聞こえても、「そうだったんだね」と受け止めてあげたい。
3. 改善は次の一歩で考えること
今日できなかったことは、明日やこれからにつなげればいい。
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「欠席=ダメ」ではなく、
「欠席したけど、生きてる・気持ちを話せた・次の一歩を考えられる」ことが大事。
そう思いながら、また明日の朝を迎えます。
【次女の新学期:なしなしづくしで絶好調】
次女はというと……
毎日起きる → 遅刻なし。
早退なし。
欠席なし。
“なしなしづくし”で、私も素直に嬉しい。
今のモチベーションは「友達」や「クラスメイト」。
次女にとって、楽しければそれだけで満たされる。
勉強はいや。
掃除もいや。
静かな授業なんて、やっぱりいや。
でも——
友達と笑って過ごせるなら、多少の「いや」も飲み込める。
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これって、すごく大事な力だと思うんです。
• 「学校=楽しい」って思えること。
• 自分の“居場所”があると感じられること。
• 苦手なことも“友達と一緒だから頑張れる”に変わること。
どれも、勉強よりずっと将来に役立つスキルかもしれない。
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私自身、「なしなしづくし」に救われてる毎日。
長男で消耗した分を、次女がプラスに変えてくれる。
やっぱり子育てって、笑いと安心のバランスでできてるなあ。