「“どうしたらいい?”って、知らねぇよ。お前の人生だろ」
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■毎日聞かされる、判断力ゼロの質問たち
• 「俺、何したらいい?」
• 「ご飯作ろうか?」(←どうせ“聞いただけ”)
• 「次女の面談、行った方がいい?」
• 「長女からお迎え頼まれたけど、どうしたらいい?」
• 「長男が服買ってって言ってきたけど、どうしたらいい?」
うるさい。
自分の子どもの予定や食事のことすら、
“聞けば免除される”と思ってるんじゃない?
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■一見、協力的なフリ。でも中身スカスカ
「〇〇しようか?」って、
言っただけで満足してない?
結局やらない、もしくは「やってもらえる返事」待ち。
そして断れば「せっかく言ったのに…」と被害者面。
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■決断をこっちに丸投げ=責任の外注
「どうしたらいい?」って、毎回聞かれるたびに思う。
私、お前のマネージャーじゃねぇし、母親でもねーし。
子どもと私の行動の司令塔でもない。
あなたは、“考えることから逃げてるだけ”。
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■“自分で考えたことがない父親”の姿を、子どもはちゃんと見ている
何を食べるか
どこへ行くか
子どもに何をしてやるか
全部「妻が決めるもの」として生きてきた男。
それを見て育つ子どもたちは、ちゃんと分かってる。
「お父さんに相談しても意味ない」
って。
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■「どうしたらいい?」じゃなくて、「これをする」と言ってくれ
本当に関わりたいなら、質問じゃなくて行動で見せてほしい。
• 「今日の夕飯、作っておくよ」
• 「面談、行くから予定教えて」
• 「長女のお迎え、俺行くわ」
その一言があるだけで、“お父さん”としての存在感が生まれるのに。
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■結論:聞けば責任を取らなくていいと思うな
「どうしたらいい?」は便利な言葉。
でもそれ、思考と責任の放棄。
子どもたちと本気で向き合う気があるなら、
質問する前に、自分で決めて動いてくれ。
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■次回予告
学習能力ゼロ編
「“言い返されると黙る”くせに、翌日また同じことを言う」
~学習機能のない脳みそとの暮らし~

